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プレビュー

年度 2017 開講期 集中 曜日 月曜日 時限 1 単位 2 コード 446
授業科目 意味論
専攻 国際コミュニケーション専攻
プログラム 言語教育と言語情報プログラム
教員 大島
目的・概要

本講義では、理論言語学の下位分野としての意味論の基礎を学ぶ。入門的なテキストの講読、練習問題への取り組み、および参加者間の討議を通じて、意味論の方法論、発想、基本的な概念を理解することを目的とする。

In this course, students will acquire the rudiments of semantics as a sub-discipline of theoretical linguistics. Through reading the introductory textbook, working on exercises, and participating in class discussions, students will learn the basic methodology and concepts.


計画

授業は、原則的に教科書の章立てに沿って進める。述語、名詞句、修飾句、量化表現 ("some"、"all" など) といった基本的な表現の意味を客観的 (論理的) に記述するにはどうしたらよいか、また、個別の表現の意味から文のような複雑な表現の意味が導出される過程はどのようなものか、という基本的な問いを取りあげ、その後、時制、モダリティ、談話的意味といったより複雑な問題を概観する。

具体的には、以下の順で意味論における主要な概念を取りあげ、解説する。

1. 意味論の目的: 意味とは何か  
2.  意味の構成性
3.  述語の意味
4.  修飾句の意味
5.  名詞句の指示性
6.  量化
7.  外延と内包
8.  時制・相・モダリティ
9.  命題態度
10. 意味論と語用論


テキスト・参考文献など

[テキスト]
Portner, Paul (2005) What is Meaning?: Fundamentals of Formal Semantics, Blackwell

[参考文献]
Cruse, Alan (2011) Meaning in Language: An Introduction to Semantics and Pragmatics, 3rd edition. Oxford University Press.

その他の参考文献については授業時に指示する。


成績評価

課題、平常点


授業での使用言語・その他

日本語