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プレビュー

年度 2017 開講期 本年度休講 曜日 火曜日 時限 1 単位 2 コード 445
授業科目 実験音声学研究
専攻 国際コミュニケーション専攻
プログラム 言語教育と言語情報プログラム
教員 成田
目的・概要

●2017 年度は開講しない●

この授業は、これまでに習得した音声分析の手法を応用して様々な音声を分析し、言語音声に対する、より深い洞察力を養うことを目的とする。授業では、例えば「円唇化が母音のフォルマントに与える影響」、「ささやき声における中国語声調の実現」、「ドイツ語の韻律とピッチ曲線」、「英語における内容語と形式語の発話速度の違い」、「性別、年齢、発声方法による声質の違い」等の具体的テーマを設定し、テーマごとに作業班を組む。各作業班はそのテーマに即した音声を収録し、この音声を素材として全員で分析を進め、意見交換を交えながら問題の解明に取り組み、これについて報告書を作成することとする。


計画

上述のテーマは例示である。参加者からテーマの提案があることを望む。仮に上述のテーマを採用した場合の予定授業回数は次のとおり。
第 1回:円唇化が母音のフォルマントに与える影響(1)
第 2回:円唇化が母音のフォルマントに与える影響(2)
第 3回:円唇化が母音のフォルマントに与える影響(3)
第 4回:ささやき声における中国語声調の実現(1)
第 5回:ささやき声における中国語声調の実現(2)
第 6回:ささやき声における中国語声調の実現(3)
第 7回:ドイツ語の韻律とピッチ曲線(1)
第 8回:ドイツ語の韻律とピッチ曲線(2)
第 9回:ドイツ語の韻律とピッチ曲線(3)
第10回:英語における内容語と形式語の発話速度の違い(1)
第11回:英語における内容語と形式語の発話速度の違い(2)
第12回:英語における内容語と形式語の発話速度の違い(3)
第13回:性別、年齢、発声方法による声質の違い(1)
第14回:性別、年齢、発声方法による声質の違い(2)
第15回:性別、年齢、発声方法による声質の違い(3)


テキスト・参考文献など

Johnson, Keith: Acoustic and Auditory Phonetics. - Cambridge, Massachusetts: Blackwell, 2003.
Pompino-Marschall, Bernd: Einfuehrung in die Phonetik. - Berlin: Gruyter, 1995.
石井直樹: 音声工房を用いた音声処理入門. - 東京: コロナ社, 2002.


成績評価

授業での音声分析に臨む姿勢(40%)と報告書の出来映え(60%)により評価する。 総合点60点以上をC,70点以上をB,80点以上をAとする。


授業での使用言語・その他

使用言語:日本語
その他:(1)教室は音声実習室(文系総合館7階)である。(2)授業時間中にやり終えなかった音声分析については、各自で行うこと(音声実習室を使用する場合は文系総合館受付で予約をすること)。