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プレビュー

年度 2017 開講期 前期 曜日 水曜日 時限 2 単位 2 コード 437
授業科目 言語とジェンダー
専攻 国際コミュニケーション専攻
プログラム 言語教育と言語情報プログラム
教員 藤村
目的・概要

フランス語における文法上の性に関する歴史的・言語構造的・社会言語学的知識を獲得する.「ジェンダー」にまつわる種々の問題を通じてフランス語を多角的に理解できるようになる.


計画

フランス語の文法上の性に関連した種々の問題を取り上げて講じる.また,フランス語における「ジェンダー(人間の男女)」に関わる問題についても講じる.日本語やその他の言語との比較を行い,フランス語を客観的に見るようにする.
第1回:イントロダクション
第2回:言語とジェンダーとは?言語・思考・コミュニケーション
第3回:フェミニズムからみた言語とジェンダー
第4回:ジェンダーの表示,カテゴリー論,プロトタイプ論
第5回:サピア・ウォーフの仮説,言語相対性仮説
第6回:フランス語の文法的性の歴史
第7回:フランス語の文法的性の規則性と習得
第8回:フランス語における文法的性の社会的問題・実用的問題
第9回:アカデミーフランセーズ
第10回:.フランス以外のフランス語圏
第11回:フランスで「女性化」が進まない理由
第12回:フランス語における男女のコミュニケーションの差異
第13回:日本語に「女ことば」がある理由・フランス語にはない理由
第14回:フランス語のデータからみるジェンダーバイヤス
第15回:まとめ

 


テキスト・参考文献など

藤村逸子、糸魚川美樹 (2001) 「フランス語における職業名詞の女性化ーカスティーリャ語との比較」,『言語文化論集』23-1,141-56
FUJIMURA, I. " La feminisation des noms de metiers et de titres dans la presse francaise (1988 a 2001) ", Mots, Les langages du politique, Usages politiques du genre, 78, 37-52. 2005
その他、授業中に指示する


成績評価

出席20%、レポート40%、課題40%


授業での使用言語・その他

日本語、英語文献(フランス語文献(可能な学生のみ))