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プレビュー

年度 2017 開講期 前期 曜日 水曜日 時限 3 単位 2 コード 435
授業科目 言語教育評価論
専攻 国際コミュニケーション専攻
プログラム 言語教育と言語情報プログラム
教員 木下
目的・概要

外国語としての英語のリスニングや他の4技能、語彙、文法等に関する英語のテストの、作成と結果の解釈、利用法について、Classic Test Theoryに依拠した基礎知識と技法を、関連して必要な統計的手法も含めて、身につけることを目指す。


The purpose of this course is to help students acquire basic skills and knowledge based on classic test theory in the field of ESL/EFL.

 


計画

L2としての英語を対象として言語(英語)テストに関する基礎知識の理解と習得のため、基本概念とデータの見方、および関連する統計手法を身につける。後半は、英検やTOEIC等の大規模テストや中高での英語の定期テストの典型例を分析することや、授業外で練習用テスト(英語)の作成も試みることで、理解を深める。また、基本の定着のため、適宜小テストが実施される。
授業の内容は、使用予定教科書の目次等にも依拠して概略以下のような予定であるが、状況により変更もありうる。
第1回:使用目的別にみた英語関係のテストの種類
第2回:英語のテストの採用、開発、改訂
第3回:集団準拠型の英語のテストのテスト項目の開発と改訂
第4回:目標基準準拠テストの英語テスト項目の開発と改訂
第5回:英語テストと統計の基礎:記述統計
第6回:英語テストと統計の基礎:統計的仮説検定
第7回:英語テストと統計の基礎:多変量解析(重回帰、因子分析、SEM、他)
第8回:英語テスト結果の記述とテスト得点の解釈
第9回:英語テストの信頼性(集団準拠型テストと目標基準準拠型テスト)
第10回:英語テストの妥当性(集団準拠型テストと目標基準準拠型テスト)
第11回:英語のカリキュラム、シラバスと英語のテストの関係
第12回:英語を対象とした言語テスト細目
第13回:英語テスト項目の作成と調整
第14回: 英語テストにおけるCan-do statement その他最近の言語テストの動向
第15回:ペーパーテストの限界と代替手法の可能性
定期試験: 期末レポートおよび関連した事項説明と総括

 


テキスト・参考文献など

教科書 『J.D.ブラウン(1999) 『言語テストの基礎知識:正しい問題作成・評価のために』大修館を使用の予定。

 

 

 


成績評価

おおよそ、小テスト20%、期末レポート30%、自作テスト25%、授業への貢献25%とするが、総合的に評価する。


授業での使用言語・その他

授業は日本語を主とするが、受講生の発言、質疑、レポート等は英語も可とする。