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プレビュー

年度 2017 開講期 後期 曜日 月曜日 時限 3 単位 2 コード 417
授業科目 日本とラテンアメリカ
専攻 国際コミュニケーション専攻
プログラム 人の移動と異文化理解プログラム
教員 西村
目的・概要

日本とラテンアメリカ地域の関係は政治面、経済面においてはアジア地域や欧米地域ほど顕著ではないが、ラテンアメリカは長年日本人移民の受け入れ地域であり、その子孫である日系人は各地域で独自の文化をもって暮らしている。さらに1990年にいわゆる移民法が改正されると、ブラジルやペルーを中心とした日系人たちが多数日本へ働きに来るようになり、そのまま定住する日系人も増えている。

他の地域とは異なる独特の経緯をたどっている日本とラテンアメリカ地域の歴史的交流と可能性を考察し、これからの地域間交流の在り方を学ぶ。今期の主な焦点はラテンアメリカにおける日系人の社会や文化と、日本におけるラテンアメリカ人の社会や文化の二つである。最初の数回のみ講義形式とし、以後は参加者に担当を割り当て、各回完結するテーマを用いて全体でディスカッションを行う。

We will deal with the relation between Latin American countries and Japan. We discuss about the Japanese descendants in Latin America, but also about the Latin Americans in Japan.

計画

 

1 ラテンアメリカ地域とは?

 

2 政治・経済のつながり

 

3 文化交流

 

4 日本人移民の歴史(総論)

 

5 日本人移民の歴史(各地域編)

 

6 日本におけるラテンアメリカ移民

 

7 文化の変容:食文化

 

8 文化の変容:俳句と文学

 

9 文化の変容:カラオケと移動映画

 

10 日本人・日系人のラテンアメリカへの貢献

 

11 ラテンアメリカからの移民が抱える諸問題

 

12 教育問題の諸相

 

13 ラテンアメリカ系エスニック・メディア

 

14 文化の変容:祝祭と食文化

 

15 日本とラテンアメリカの未来

 

   まとめ

 

(以上は取り上げる可能性の高いテーマを列挙したものであり、扱う順番はこの限りではない)


テキスト・参考文献など


プリント資料を配布して授業を進める。参考文献については適宜提示する。


成績評価

 

授業への出席・参加度(30%)とレポート類(70%)を総合的に評価する。

 


授業での使用言語・その他


日本語。授業で使用する文献は各自の専門によって英語等もありうる。