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プレビュー

年度 2017 開講期 本年度休講 曜日 火曜日 時限 4 単位 2 コード 414
授業科目 国際文化社会動態論
専攻 国際コミュニケーション専攻
プログラム 人の移動と異文化理解プログラム
教員 坂部
目的・概要


 「文化装置」とは、その社会で生きるわたしたち自身を無意識のうちに形成する枠組みである。本授業では文化装置の役割を果たす領域として「教育と再生産」、「ジェンダーと近代家族」、「ナショナリズムと戦争の記憶」の三つの分野をとりあげ、日本と中国を中心とした東アジアを事例として具体的に検討する。近代化のプロセス、社会体制、歴史的経験などの多様な東アジア社会を例に、自分自身の社会的な位置づけをとらえ返すような視座を培いたい。


計画

①ガイダンス

②社会と個人の相互規定性:社会学的アプローチ

③教育と再生産(1)文化装置としての教育

④教育と再生産(2)日本における学校制度と立身出世主義の成立

⑤教育と再生産(3)韓国における教育加熱と社会階層

⑥教育と再生産(4)中国の教育の現状

⑦ジェンダーと近代家族(1)文化装置としてのジェンダー

⑧ジェンダーと近代家族(2)日本の家族における近代化の達成

⑨ジェンダーと近代家族(3)中国における家事分業と専業主婦

⑩ジェンダーと近代家族(4)アジアにおける国際結婚

⑪ナショナリズムと戦争の記憶(1)文化装置としてのナショナリズム

⑫ナショナリズムと戦争の記憶(2)日本の植民地開発の論理と植民者心理

⑬ナショナリズムと戦争の記憶(3)中国における植民地経験の記念化

⑭ナショナリズムと戦争の記憶(4)国民化の物語とその周辺

⑮全体のまとめ


テキスト・参考文献など

授業中に指示する。


成績評価

授業中の発言・貢献度、リアクションペーパー、提出物等によって評価する。


授業での使用言語・その他

日本語

文献を配布するので、読んでくること。