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プレビュー

年度 2017 開講期 前期 曜日 金曜日 時限 4 単位 2 コード 411
授業科目 言語文化史論 a
専攻 国際コミュニケーション専攻
プログラム 人の移動と異文化理解プログラム
教員 笠井
目的・概要

このコースでは、中国古典戯曲の主要な系統の一つである南曲の作品を精密に読解することを通じ、作品への理解を深めるだけでなく、中国古典籍・中国古典文化についての様々な知識を習得し、中国の古典文献、さらには白話語彙を含む古典文献をも読みこなす基礎を身につける。併せて、漢文訓読法の白話文献への応用、中国古典文化に関する知識を学び、国語教員としてより専門的な漢文教育に必要な力を養成することをめざす。

The aims of this course are:
1. To give students a basic grounding in Nanqu (Southern Drama) and its cultural and historical context.
2. To help students improve their reading and study skills through discussion of the course material.
3. To help students improve skills and knowledge of the Kanbun-kundoku (Japanese readings of Chinese texts) method, including application to pre-modern vernacular Chinese.


計画

北曲(演劇で使用される場合は「雑劇」)と並び、中国古典戯曲の主流の一つであった南曲(戯文、南戯、傳奇とも)作品を、音注・眉注及び先行・関連する諸作品と相互参照しつつ講読する。注釈がついた中国の古典文学作品を精密に読解することを通じ、作品への理解を深めるだけでなく、中国古典籍・中国古典文化についての様々な知識を習得することをめざす。

1. 中国文学史上における南曲
2.『長生殿』および『水滸記』について
3.工具書(レファレンスブック)ガイダンス
4.『長生殿』選読
5.『水滸記』選読
6.まとめ

授業に参加する学生は全員その日の授業で進む箇所について、各種辞書、レファレンスブック類を丹念に調べ、予習を行うこと。


テキスト・参考文献など

授業中に指示する。


成績評価

演習形式であるので、授業に参加するに当たっての準備、授業における発表・発言を重視する。工具書類・注釈を活用して自身の示す解釈に至る道筋を論理的に説明する力がついているか(70%)、さらに作品の歴史的背景や中国古典籍に関する基礎的知識が身についているか(30%)も併せて評価する。


授業での使用言語・その他

日本語