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プレビュー

年度 2017 開講期 本年度休講 曜日 金曜日 時限 3 単位 2 コード 408
授業科目 音楽社会学
専攻 国際コミュニケーション専攻
プログラム 人の移動と異文化理解プログラム
教員 西村
目的・概要

ここで扱う「音楽」とは、原則として民族音楽、民俗音楽、ポピュラー音楽を含む、つまりいわゆるクラシック音楽をのぞくほぼすべてを対象とする。特に、音楽が生まれ、育まれ、そして時には抑え込まれ、変形させられる場である社会との関連性を重視する。本年度は音楽と社会の関係性を多様な角度から読み解くことを課題としたい。普遍性と地域性、グロバリゼーションを考える一つの手がかりとなるべく考察することが最終目的である。

以下の予定は、主要テーマを列記したものであって、必ずしもこの順番で進行するわけではない。


計画

授業の最初の数回は音楽と社会の関係性を論じた、過去の代表的な研究を紹介していく。その後、各自の関心に合わせて文献調査をした上で、それぞれ具体的なケースを扱った1編以上の文献を担当してもらい、授業で全員によるディスカッションを行う。参加人数にもよるが、近年の研究動向も踏まえつつ、参加者の関心に出来るだけ沿うように調整しながらすすめていくつもりである。

第1回 音楽をめぐる主要な学術的議論

第2回 社会学における音楽とは?

第3回 地域研究と音楽

第4回 「民族音楽」の創造

第5回 日本における「洋楽」

第6回 「ワールドミュージック」の真正性と国際性

第7回 音楽と「場」

第8回 社会階層と音楽

第9回 ダンス、歌、音

第10回 個人的経験としての音楽

第11回 映画と音楽

第12回 政治と音楽

第13回 「音楽に国境はない」のか?

第14回 まとめ・課題の提示


テキスト・参考文献など

テキストは使用しない。その他の参考文献については各授業時に提示する。

 


成績評価

出席(30%)、授業への参加度(20%)、報告内容・レポート等の提出物(50%)を総合的に判断し評価する。

 


授業での使用言語・その他

日本語。使用する文献は英語等を含む場合がある。